【山形】蔵王の樹氷を楽しむおすすめ時期!|これを知ればあなたも樹氷マスター

冬の蔵王へようこそ!蔵王の美しい樹氷を存分に楽しむためのベストな時期を知ることで、あなたも樹氷マスターへの第一歩を踏み出せます。このブログでは、最適な訪問時期や楽しみ方を紹介します。一足早くその魅力に触れてみましょう!

目次

樹氷とは

樹氷とはおよそ氷点下5度以下に冷却した水蒸気や過冷却の水滴が、樹木などにぶつかってくっつき、凍りついて成長したものです。

樹氷ができるのは世界的にも珍しく「スノーモンスター」「アイスモンスター」と呼ばれ国内外からの観光客を魅了しています。

蔵王に樹氷ができる理由は3つ!

シベリアからの強い季節風が多量の火冷却水的と雪を運ぶこと。氷や雪がつきやすい常緑針葉樹(アオモリトドマツ)が自生していること。そして、樹氷となる木々が埋没しない適度な降雪量であることがポイント!

【山形】蔵王観光おすすめの宿

おすすめの時期

1番寒くなる1月後半〜2月半ばごろが1番大きく美しい樹氷を見ることができます。その年その年で降雪量など違うので注意が必要です。

アクセス

JR山形駅から蔵王温泉バスターミナルまで路線バスで約40分、下車後徒歩約15分で蔵王ロープウェイ山麓駅へ。その後、蔵王ロープウェイ利用(山麓駅~樹氷高原駅~地蔵山頂駅)

路線バス運賃【片道】

1000円

ロープウェイ運賃(蔵王山麓駅〜地蔵山頂駅【往復】)

大人:3800円

子供:1900円

ロープウェイ運行時間

ロープウェイの運行時間は以下になります。

蔵王山麓駅〜樹氷高原駅 8:30〜17:00

樹氷高原駅〜地蔵山頂駅 8:45〜16:45

・地蔵山頂駅行き往復の上り最終は、蔵王山麓駅発 16:00
・多客時は臨時運転:有
・天候状況により運転の休止:有
・ライトアップ開催時の上り最終は蔵王山麓駅19時50分発

※ロープウェイは天候などの状況により運休の場合があります。

運行状況はこちら

お得なチケット

樹氷鑑賞乗車券

山形駅前~蔵王温泉バスターミナル間のバス往復券と蔵王ロープウェイ往復券がセットになった乗車券があります。

大人:5700円

子供:2850円

イベント

樹氷まつりが2024年2月25日まで開催中です!期間中にはライトアップも実施されます。

蔵王樹氷まつり

開催期間2023年12月23日〜2024年2月25日

樹氷ライトアップ

ライトアップは蔵王樹氷まつり開催期間中の36日間のみ17:00〜21:00の間で行われます。

1223、24、29、30、31
1 1、2、3、5、6、7、12、13、14、19、20、21、26、27、28、29
22、3、4、5、9、10、11、12、16、17、18、19、23、24、25
ライトアップ開催日時(2023年〜2024年)

おすすめのツアー

樹氷幻想回廊ツアー【ナイトクルーザー号】

暖房付の特殊車両・新型雪上車「ナイトクルーザー号」に乗車し、夜の樹氷ライトアップや霧氷を間近で体験できる魅力的なツアーもあります。

暖房付きなので暖かく、特殊車両にも乗れて美しい樹氷のライトアップも見れるツアーでおすすめです。

ツアーの詳細や予約はこちら

おすすめの服装

とにかく暖かい格好で行ってください。毛糸の帽子、手袋は必ず持って行ってください。寒さで凍傷になる恐れがあります。冗談じゃなく耳がもげるくらい寒いです。

普通のコートは足元が寒くなるのと寒さが貫通してくる場合があるのでスキーウェアが望ましいです。

地蔵山頂駅には小さいですが軽食をいただける「レストラン山頂」からも樹氷を見ることができます。

私は運良く晴れている時に行ったことがありますが、普通のコートで行ったためロープウェイから外に出て樹氷を見るのに5分も持たずにレストラン山頂で軽食をいただきながら外の樹氷を眺めていました。

【おすすめの服装】

  • 上下スキーウェア
  • 毛糸の帽子
  • 手袋
  • ホッカイロ

魅力いっぱいの蔵王観光

蔵王の頂上天気やロープウェイの運行状況を確認し、暖かい服装で樹氷を満喫しましょう。

樹氷以外にも、スキーやスノボ、温泉などウィンタースポーツが楽しめる蔵王で、一層の寒さから生まれる絶景をお楽しみください。

温かな思い出が詰まった山形蔵王の旅をお祈りしています。

【山形】蔵王観光おすすめの宿

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